本走より難しい!!代走の打ち方 上級編
代走のときは理牌しましょう。
ぐちゃぐちゃに並べてお客様をご案内してもお客様が困ってしまいます。
理牌している間に鳴くべき牌が鳴けなかった、なんてことはなるべく避けたい。
ドラの扱いに注意できるのがプロメンバーの代走。
代走から戻ってきたお客様は、パッと手牌を見て、不要牌の中で右手に近い牌を切ってしまいがちです。
そのとき、もし例えば字牌のドラが右端にポツンとあったら、それを切ってしまうことが多いでしょう。
こんな手牌で切り番でご案内したとき
東1局 西家 ドラ![]()
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このように並べてみましょう。
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これだけでだいぶ違います。
また、理牌は左から小さい数字にした方がわかりやすいと思います。
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これよりは見やすいかな?
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お客様によっては牌の上下を気にする人がいらっしゃいます。
そういう常連のお客様の代走のときは、できるだけ牌の上下も揃えてご案内します。
牌を置く場所もありますね。
手前にぴったりつけて麻雀を打つお客様はたまにいらっしゃいますね。
私はそのお客様の代走のときはそのまま打ちます。
もし打ちにくかったら離して打ってもいいですが、戻ってきたときには元のように手前につけておきましょう。
やりにくい打ち方をして、ミスをするよりはよっぽどいいです。
要はお客様が戻ってきたときに、スムーズにゲームに入れるような状態に保っておきましょう。
常連のお客様の場合には、基本ルールを犯した代走をする場合もあります。
「○○さんの代走は一鳴きする」
「○○さんの代走はテンパイ即リーチ」
のように、お客様の希望があれば何も言わなくても常にその通りに打ちます。
常連のお客様は基本的に省略することが多いですしね。
タバコを頼むときも銘柄は言わなかったり、コーヒーを頼むときも砂糖とミルクの有無は言わないことが多いです。
「何も言わなくてもわかるでしょ?」
こういう心の声が聞こえてきます。
お店としてはできるだけそれに応えてあげるのがよいでしょう。
雀荘に限らず、あるお店の常連になることって何か嬉しいですよね。
特別扱いを受けるとお客様は喜びます。(もちろん限度がありますけどね)
だから、お店はお客様の嗜好をきっちり把握していなければなりません。
だから顧客管理をしっかりしなければならないのに・・・
顧客管理についてはいずれ書きますね。
書き忘れていましたが、リーチ代走、オーラス代走、終局代走について少し。
リーチ代走のときは必ず
「待ちを確認しますので少々お待ちください」
と言って入ります。
注意するのが、カン材とフリテン確認、一発の有無など
一発に関しては同卓のお客様に聞くのがいいと思います。
鳴きが入っているとわからない場合もありますしね。
オーラス代走のときは必ずお客様に聞きます。
「オーラスですがよろしいですか?」
オーラスなのを忘れているお客様もいらっしゃいますからね。
それでもいいというなら入りますが、その結果に関しては過剰に期待されても困るわけです。
できるだけ点棒を意識した代走を心がけますが限界がありますので、
基本的には他の場面の代走と変わらない打ち方をします。
終局代走とは、お客様の時間がなくてその半荘を任せて、お客様が帰る代走のこと。
このときは基本ルールを守るよりは、なるべく現在の点棒、着順を守るように心がけます。
簡単に書きましたが、かなり難しいことですけどね。
リーチや仕掛けをしてもいいと思います。
ただ、
「代走を頼んだお客様は後ろで見ていない」
「お客様には内容はわからない」
「お客様が知ることができるのは結果のみ」
ということはしっかり認識しておいてください。
前に散々書きましたからもう大丈夫ですよね?
代走に関して、初級編、中級編、上級編と色々書いてきました。
とはいえ、ここに書かれていないこともたくさん出てくると思います。
しかし、常にお客様の気持ち、お客様の立場で考えていれば、ここに書かれていないことでも対応できると思います。
「もしあなたがお客様だったらどうして欲しいのか?」
これは代走に関することだけではありませんけどね。
要は、あなたの意識がどこにあるのか?
マニュアルを生かすも殺すも、あなたの意識のベクトルの向きによるのです。
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